松本崇寿選手インタビュー
――まだお若いようですが、何歳ですか?また、柔術を始めて何年になりますか?
「現在18歳です、今年の秋に19歳になります。柔術を始めて今年で3年目になります」
――柔術を始めたきっかけは何ですか?
「元々格闘技が好きだった自分に、地元の知人がパラエストラを紹介してくれたのがきっかけです。それまでは柔術をよく知りませんでした」
――3年前までは、あまり柔術を知らなかったのですね。そんな中で今回のアジア予選を制しました。この予選に出ようと思った理由は何ですか?
「自分の適正体重である-73kgの階級が、白~青帯までのトーナメントの中で設けられたので出場しようと思いました。また、何より本戦に出場したい気持ちが強かったからです」
――ご自身としては、優勝できた一番の要因は何だと思いますか?
「パラエストラ八王子の塩田(歩)館長や(先輩の)松本義彦選手の指示通り、冷静に動けたことが一番の要因だと思います」
――一本勝ちも多かったようですが、得意技はありますか?
「得意というほどではありませんが、オモプラッタや三角絞めはよく使います」
――もっと強化していきたい部分はありますか?
「トップポジションでの安定感を強化したいです」
――世界大会での目標は?
「優勝です」
――柔術をやっていて良かったなと思うことは何ですか?
「柔術という競技を通して、精神的に成長できたと思うので、やっていて良かったと思います」
――今後、柔術をやっていく中での目標は何ですか?
「最終地点は世界の頂点だと思っています」
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